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2009年11月

よよよ…予告だったりして。へへ

やあどうも、大田分です。
先日急に、甘くしたミルクティーが飲みたくなって、レンジで牛乳を沸かして
引き出しの中にあったよくわからないティーパックをしゃぶしゃぶしてみたところ…

よくわからないもけもけした物体が出来てきました。
…牛乳が凝固したのでしょう。よくわかんないハーブティーだったから?
しかも紅茶は赤かったみたいで、ぴんく色の飲み物に…

捨てました。

そんな最近の大田分です。どうもどうも。

お気づきの方がいらっしゃるかどうか…
日々、わずかずつメニューや作文リストを更新しています。
ちょっとずつ、覚悟を決めているわけです。
でも、もったいつけてるわけじゃあないのに、出さずにいると出しづらくなる一方だとわかってもいるのです。

そんなわけで、そろそろ十二月だし←これはまったく関係なかったです。
先日から、うじうじ足踏みしていた「星と月」の続編的な短い話をアップすることにしました。

まだ次回作が書けてないので、何も更新しないなら…いっとくか?ってことです。
姑息です。
おらおらあッ!開き直ったらあッ!
ってことです…。

この続編的な話が終わったら、「しやわせな結婚」のシリーズは一応終了だな。
次からは新しいシリーズ始めようと思う。
初心に帰って「サイアク」系のどたばたラブコメにするつもりだよ。
さくっと読めてさくっと止められるよ!
久々に読みやすいはず。
結構、長いこと「しやわせな」シリーズを書いてるので、みなさんも飽きてきたことでしょう。
「凡庸くん」に弓岡出した時には、完全サブキャラ設定だったし
「しやわせな」に山沖出した時もだし
こんな長いの(自分的には長いんです)三本も書くと、思ってへんやんかあ。
更にもう一本は無理なので
「二人とみんなの明日」は全八話です。
慌てて書き直さなければ、それで終わりますから。

ここまできたんだから…
読んでやっても、バチは当たるまいよ。
うん。

そして…読んでしまった貴女は、なぜに大田分がここまで躊躇していたのか
その訳を知ることになるのだああああっ!

よろしくね…。えへへ

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妄想サラリーマン日記

某月某日

デスクの引き出しにカードキーのホルダーを挟んで、また分解してしまった。
俺は最初にカードキーといっしょに支給されたホルダーを使ってるから、よく引っかけて分解する。
ネックストラップからホルダーがはずれるだけなんで、すぐ直るんだけど
こういう細かい作業に指が向いてないんだな。

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次の主役はキミだああっ!

やあどうも、大田分です。
最近のお気に入りは、東ハト・ハーベストのチーズ味です。うま過ぎます。

「無人島…」を書き始めた頃なんですけどね
ぶらぶら買い物をしておりまして、運命的とも言える出会いがあったわけです。
ふと、私のこの耳に…
「おかあちゃん‥」
って。
子供特有の頼りな~いかわいい声が‥。
何っ?今の!
系でいうと「節子系」ですかね。
「おかあちゃん これなに?」
幼稚園児くらいのかわいい女の子が、母親に問いかけておったのです。

よしゃああああッ!!
次はキミに、山沖のことを「おとうちゃん」と呼んでもらおうやないかっ!

それで「星と月」を書きました。それだけで。
だから、本当は父子家庭?にしたくて。ブラック・ジャックとピノコみたいなの。
そこへのんちゃんがやってくると‥ね?ラブコメになるでしょ?
だから、なんとか「海音対あまね」で終わらせたかったんだけど‥
あまねちんだけじゃあ、弱いもんな。
美波を出すなら、あまねちんに尺をとり過ぎだったんだけど
まあ、そういう作者の欲望をわかってやってください。

すべての作文は、妄想から‥

あ!「妄想日記」なんですが、日記じゃあないですからねっ?
「日記」という名の小ネタ作文ですから!
あんなのフィクションに決まってるじゃあないですかあ。
やだなあ、もおおお‥。
いくらみ○ちゃんがかわいいからって‥
思わずどきどきみたいなことになったからって‥
そんな日記なんか書きませんよう。(*´д`*)ハァハァ
会社では仕事してるに決まってるじゃないすかあ。
昨日更新してから思ったんだけど、最近は「リーマン」て言うと
何か大田くんがリーマンブラザーズ関係のヒトみたいですね。
別にショックなことなんか、何もないっす。
今後は「妄想サラリーマン日記」に変更しようっと。
まだ書くんかいっ!
だってえ‥マジでうちのアルバイト、かわいいコばっかなんすもん。
誰が面接してんだ?

それでも頑なに続編には触れない態度の、私は大田分くんです。

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妄想リーマン日記

某月某日

繁忙期になると、他部署からアルバイトが派遣されてくる。
俺のデスクの隣の席が空いてるので、そこがバイトくんの席になる。
仕事の説明やら質問受けたりやら、面倒くせえ席だなあってうんざりしてたんだけど。

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感謝をこめたお宝画像

やあどうも、大田分です。
何気にみょんちゃんをクリックしたら「臭い山沖」と言われてしまいました。
ここまで付き合ってくれたマニアでやさしい貴女に、お宝画像のプレゼント。

心してご覧くださいっ!

あのね、山沖なんですが。
別室史上最弱の主役になってしまった感があります。何もできませんでした。「臭い山沖」と言われてもしょーがねえかもな。
il||li _| ̄|○ il||li あ…へコんでるっ。
それもこれも、作者のせいですね。
書いてるうちに「ああ、そうそう!」「そうだったそうだった」てな具合に、作者がちょびっと彼に肩入れしてしまいました。
田野口の時にあれだけ反省したのに!喉元過ぎてました。
こうなってくると、主役はとことんうじうじする傾向にありますね。
すまなんだ、山沖くん!すまなんだあああっ!

そんな山沖くんの若かりし頃→お宝画像1

でもって、美波。
おまけで作者が贔屓してしまったため…「おまけの主役は美波」みたいなことに。
山沖、影薄う~ッ。
美波に食われちゃってますね。
…美波に食われるて…(^^;;;いやいやいや…っ!
最後の最後まで、情けない男ぢゃの。
前にもちょっと書きましたが、美波には働いててほしかったんですが、登場させないわけにはいかなくなって…。
どうやって稼がせればいいか、ホントわかんなくてさあ。
宝くじに当たったんなら、別れるずいぶん前から離婚を考えて準備してたっていうとこがわかんないし…。
まあ、どっちにしてもいい加減なこと書いちまいましたよ。ごめんな。

そんな美波は当然こうだ→お宝画像2

…え‥っと、以上ですが
何か?

きっと、別室に来てくれるやさしい人たちは、「お宝」ってもこんなもんだって
わかってるはずだあああああっ!
感謝込めたっ!込めまくったんだよおおおっ!

どさくさにまぎれて、この期に及んでまだ言い訳てるけども。えへへ
そして、続編に関しては、相変わらず触れようとしない
そんな小心者の、ワタクシ大田分でござるます。

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星と月の明日 おまけ3

ぬるいままに終わっちまいます。こんな小ネタにお付き合いいただきありがとうございました!
一応、これが山沖の最終話になります。
見届けちゃいますかっ!

星と月の明日 おまけ(おだやかななみ、うみのおと・3)

 デザートの盛り合わせには、ヘーゼルナッツのアイスが合わせてあったはずだが、美波の皿にはカシスのシャーベットが添えられていた。濃厚な煮込み料理を食べていた美波に、さっぱりと締めくくってもらおうという海音の心配りなのかもしれない。

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星と月の明日 おまけ2

本当に、ぬる~くまる~く収まっちゃうよ?いいのっ?
それでも許してくれる人は…覚悟の上で、続きをどうぞっ!

星と月の明日 おまけ(おだやかななみ、うみのおと・2)

最初にそれを考えてしまったから、もう他が思いつかない。

「…お お前も‥なのか?」

「あたしが何よ?」

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星と月の明日 おまけ1

「星と月の明日」のおまけ小ネタです。
全てがまるく収まってしまうと、ウソ臭くなるからイヤだという人はスルーしてやってください。
特にストーリーはありませんし。
それでもとことん付き合おうじゃないか!という、やさしい方はどうぞっ!

星と月の明日 おまけ(おだやかななみ、うみのおと・1)

 カウンターで食前酒の用意をしている山沖のところに、一子が駆け寄ってきた。

「山沖さん!いらっしゃいました!」

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星と月に関する言い草

やあどうも、大田分です。
「星と月の明日」お読みいただきありがとうございました!
本日は、存分に言い繕おうと思います!徹夜で書いてやるっ!←これはうそ。(^^;

え~…最終回、「無理から月がらみ」と思われた方もいたかもしれません。ですが、タイトルの「星と月」は二人の名前からきてます。
最初、「愛は二の次」というタイトルでいくつもりにしてたんですが、ご覧の通り字面が最悪で、他を考えてなかったので苦肉の策だったわけです。
「月と星の…」の方が収まりがいいのに「星」を先にもってきたのは
「星の」だと「星野くん」がバレるかも。という姑息な考えでした。…あっさり読まれてましたがね。へっへっへ…

今回の話、山沖があまりにも彼女のために何も出来なくて、ダメなままで終わってしまうとこだったので
もう最終手段として「好きだ」と言わせてみました。
たぶん、別室できっぱり「好きだ」と言えたのは前泊くん一人じゃあなかったかなあ?
あとは、言わされたり「俺も」とか便乗したり…ぐずぐずな告白ばっかですね。
あの弓岡でさえ、最初の段階では「好きだ」と言ってませんでした。最終回で「やっと好きになってもらえた」ってセリフがあるのに、自分は言ってなかったんですね。
それに気づいて、更新前に慌ててセリフをねじ込んだわけです。間に合ってよかったぜ。
こういうセリフはニーズだと思ってるんですよ。
ありがたいコメントからも、それはわかるんです。
なるべく「言う方向」で書いてはいるんですが…
これだけ時間と言葉を費やして「好きだ」って気持ちを書いてるんだから
お前、ひと言で言い切っちゃうなよ~…って、考えもちょっとあるのが実際のとこですな。
最終手段の割には…盛り上がってねえな。やっぱ、書かん方が盛り上がるんじゃねえ?大田分的には…。

ラストはね、最初はヘンな客が来てデザートに言いがかりをつける…というようなの考えてたんすよ。
金を払いたくないから「髪が入ってた!」とか。
そんで山沖が今度はヘンな客をやっつけて
「星野くんっ 塩ッ」
みたいなことになる予定だったんですが…
仕事だとね。他のスタッフが言われたってフォローする立場じゃないですか、山沖は。
意味がないんですよね。
そんで、こんなはずかしい最終回になっちまったんですがね。
見切り発車で最初の「客のいざこざ」をもう更新してしまっていたため、削除できず…
あのエピソードが浮いてるようなことに…。布石、打っただけ~…。
だからもう…見切り発車はしねえッ!こういうことになるんだよっ!

ああ…そんでぐだぐだ書いてたら、結構長くなってるう。
反省会のあと、おまけで、そのあと続編ぽいのやる予定にしてたんだけど…
そのつもりで、「しやわせ」のメニューだけいじってはみたのだが
踏ん切りがつかず、「作文リスト」はそのまんま。あっはっは!姑息よっ!姑息だわ!

あ!いや。おまけは更新します。小ネタですが。
よかったら、読んでやってください!山沖ついでに…。←どういう意味?

のたうつ大田分をお楽しみください。

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星と月の明日 最終回(これがホントのハネムーンですか)

 今日の月はやけにデカイ。少し、散歩して帰ろうかと二人は話す。散歩は金がかからないからいいね。

晴山公園に車を止め、土手沿いの道を月を見上げて歩いた。海音はやけにうれしそうだ。

「だってここ 山沖さんがプロポーズしてくれた場所だから…」

そっか、そういうことになってたよね。まあいいや、どの道そうしたかったんだから。

山沖がそっと彼女と手をつなぐ。

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星と月の明日 29(破れ鍋に綴じ蓋)

まだ泣いている海音の肩を抱いて、店内に戻る。

「星野くん…もういいから」

「だって くやしいっ あの人山沖さんのこと全然わかってないっ」

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星と月の明日 28(どちらも本当の山沖だ)

何だ?今のは…。聞き間違いか?

親子はぱちぱち瞬きを繰り返しながら、「何?今の」「何だ?今の」と目で会話する。

びっくりしたのは、美波も同じだった。

いじめられっこみたいに黙って話を聞いていた海音が、いきなり叫んだのだ。

「…な 何よっ?」

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星と月の明日 27(貴女、山沖のどこがよかったの?)

山沖は慌てた。

「話って…何だよ?」

そんな山沖をちらりと見て、美波はまた海音に視線を戻す。

「私はこの人と話があるのよ」

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星と月の明日 26(贅沢な午後からの転落)

 スフレはどうやらちゃんと焼き上がったようだ。ココット皿からぽわんと盛り上がって、甘い匂いをさせている。ペップの厨房で、エプロン姿のあまねと海音が満足げにスフレをながめていた。

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星と月の明日 25(予行演習にはまだ早い)

「今度はちゃんとするから」そう言う山沖に、海音は「何をですか?」と、わけがわかっていない様子だったが、とりあえず敗者復活戦にはエントリーできた。

海音の淹れてくれたコーヒーを飲んでいると、久しぶりにタバコが吸いたくなってきた。

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星と月の明日 24(キミの一番かわいい状態って、ふふ)

 約束どおり、彼女は次の定休日にエプロン持参で来てくれた。

調理器具や調味料の少ない状況でも、ちゃんとした食事が出てくる。適当に選んだはずのエプロンも最高に似合っていて、あつらえたようだった。

狭いキッチンをくるくる動き回る姿は、いつまででも眺めていたいほどだ。

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星と月の明日 23(付き合い始めた記念?)

「俺は…バツイチだし キミとも年が離れてるし…

 キミが好意を持ってくれるなんて もったいないと思ってるんだ」

「そんなことないです」

「キミはすごくステキな女性だよ 

 ずっとそう思ってた 昨夜は本当に うれしかった」

「…山沖さん…」

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星と月の明日 22(目標とするゴールに突き進め!)

 それでもやはり「どうしたものか」と山沖は躊躇していた。

昨夜はあのあと何の話もしないまま、海音を家まで送って行った。山沖が何も言わないから、海音も黙っているしかなかったのだ。

これからどうするかは、ちゃんと話して決めないといけないなあ。

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星と月の明日 21(「ぶちゅーッ」しかないでしょう)

「まだいたのか…」

まだ新しい星と月の光、オレンジ色の外灯が海音の泣き出しそうな顔を照らす。彼女のうるんだ目から涙をこぼさせてはいけない。

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手ぶらでお帰りいただくのも、何だから…

やあどうも、大田分です。
寒いのかぬくいのかわかんない季節ですな。
どっちかと言わなくても、寒いのはキライです。でも…夏は似合わない、そんなわたくし大田分です。どうもどうも。

「星と月の明日」いつも読んでいただいてありがとうございます。
今回は、書いたこともない「コドモ」に手をつけてしまって
いつもの作風と違ってる…かも、しれませんが
楽しんでいただけてますでしょうかっ?!
…ま~…あまり「楽しい」って展開からは遠かったっすけどね。
しかしっ!

んが、しかしっ!!

ここからはご安心ください。
ついにラブコメの導火線に火が点きましたッ!ここへきて、やっとこさ。

そう予測して、今日も来てくれたやさしい人は…いるのかな?
いたら…ごめんな。
今日は…更新しなかったりして。へへへ

でもでも、でもですよ。
そんなやさしい貴重な人に、何かお土産を…と、引っ張り出してきたものが…
何を、今さらなんですが…
「無人島」で、本田が酔っ払って一子を引っ張り込もうとするエピソードがあったでしょ?
その本田の計画、どういうふうになるはずだったのか
彼が妄想してるとこを…
もし、時間があったらでいいんですよっ?何か読みたかったのにって、思ってた人だけでいいんですよっ?
だってだって…こんなもんなんすから→こんなもん

ごめんね。しょーもなくて。大田分作文て、基本、妄想だから!
まさかと思うけど、「無人島」すっとばかして「星と月」読んでくれてる人って…いねーよな?

とりあえず、今日はこんなですみません。
次回からは、ようやくどうこうなってきそうな二人をお楽しみください。
本田の妄想に懲りずに、また読んでやってなっ!(なら出すなって^^;)

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星と月の明日 20(女の子同士の約束)

「え?何が?」

「絶対 そうだと思ってたんだ‥」

あまねはうつむく。

「どうしたの?」

「あまねっておとうちゃんが付けてくれた名前なの」

「そう ステキな名前よね」

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星と月の明日 19(女の子だけの話)

 海音とこんなことになってしまって、山沖の心を癒してくれるのはあまねだけになってしまった。

この前、泣き喚いたことなど忘れてしまったかのように、あまねは山沖に会えてはしゃいでいる。

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星と月の明日 18(海音のようだと思った)

 山沖の様子に変わりはなかったが、海音はあれ以来かわいそうなほど元気をなくしていた。一見、ものすごく仕事に打ち込んでいるように見えるのだが、実は心がそこにないと誰にもわかる有様だ。

彼女を元気付けられる唯一の人物は、そんなことには構ってられないよというスタンスを守り続けている。

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星と月の明日 17(一番食べてもらいたい人だから)

 店を閉め、片付けも終わった頃、山沖は折れそうな心を何とか励まし事務所を出た。休憩室には本田と福本がいた。

「山沖さんお疲れっす」

「ああ 今日は…迷惑かけてすまなかったね」

「いえ 俺らは別に なんか大変そうすね」

「うん もう落ち着いたから 星野くんは 帰りましたか?」

「さっき パン工房にいましたよ」

教えられてパン工房に行くと、薄暗い中に私服に着替えた海音がひっそりと立っていた。

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星と月の明日 16(あのコは気づいていた)

子供にはすぐ、それが誰の車かということがわかった。途端に山沖の足にしがみついて離れなくなる。山沖は出来るだけやさしく言い聞かせる。

「今日は帰ろうな? 今度はおとうちゃんが会いに行くから」

「いやだッ」

外からパン工房の中に、山沖の姿を見つけた美波が駆け込んできた。

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もうちょっと、待ってね

やあどうも、大田分です。
カフェオレもちゃんと豆で淹れたコーヒーで作ると、えらくウマイです。

ここのところ、「星と月」がシリアス展開になっていますが
まだ、ガマンして読んでいただいているでしょうか?(^^;;
もうしばらくは、こんな雰囲気で進んでいきます。
「おおむねラブコメ」とか言ってた割には、最近の展開はすでに「らぶすとりー」ですらないのではっ?
といった感じですね。

がっ!このまま終わるわけは有馬温泉。…オヤジギャグ?(^^;;;
これを乗り越えれば…すぐそこに!
ヘンな甘さの大田分節が待っているのだあああっ!
今、存分にしょっぱい思いをしておけば
ヘンな甘さも引き立つというもの。
あと少し!あと少し…ラブコメ復活までお付き合いください。

…あれ?
こういう展開の方がいいんじゃねえ?って意見…いや、あるわけねーな。
別室に来てくれるやさしい人は、ヘンな甘さの好きな人だからな。

物語はちょうど折り返したところです。
ラブコメ復活したら、水を得た魚のように、ぴちぴちどたばた進んでいきますんで
そっちもお楽しみいただけたら、と思います。
山沖のうじうじにつき合ってやってください!

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星と月の明日 15(出来もしないこと)

その時、レジの電話が鳴った。一番近くにいた海音が取る。

「お世話になります…はい あの…今 ちょっと…」

歯切れ悪くちらちら山沖を見ている。「誰?」と、目で問いながら山沖は立ち上がった。海音が電話を保留にしてそばに来る。

「あの 長砂さんなんですけど…」

「ああ 出るよ」

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星と月の明日 14(約束は守らないといけないんだよ)

山沖は相変わらずこそこそ階段を下りた。なぜか紙袋を抱きかかえ前かがみになっている。

海音と一子と沙羽子、騒いでいるのは女性陣のようだ。

「山沖さん呼んできてっ」

一子の声が聞こえて

「えっ?俺?」

山沖はぴこんと真っ直ぐに立った。と、同時に目の前に海音が現れる。

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