恋愛

アトリエのことりへ 1(今日の夜、アトリエで)

超ライト級ラブコメ始めました。セリフばっかでまるでマンガなんで、すぐ読めると思います。
メニューをエピソード毎に区切っておきましたので、気になったとこだけでもどうぞ。

アトリエのことりへ 1

 何度、携帯電話をながめてみても、相変わらず返信はない。電話もメールもだ。

つぐみはため息を吐く。テレビは深夜のバラエティー番組をやっていて、お笑い芸人達が盛り上げてくれているのに、つぐみは全然盛り上がらないのだ。ベッドでごろごろ携帯電話を開けたり閉じたりを繰り返している。

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二人とみんなの明日 最終回

 定休日翌日の朝は、軽いミーティングがある。

はりきっているのは福本だけで、他のスタッフたちは相変わらず悶々としていた。

ミーティングを終え、事務所に上がって行こうとする山沖を福本が呼び止める。

「オジサンっ!」

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二人とみんなの明日 7(…なんだ?これ)

俺が何も言わないから。それで、気にしてるのか?結婚する同僚がウザイくらい幸せそうで、それに比べて自分はって…悩んでんのか?

いずれにしても…

「俺の‥せいなんだな」

「違う!」

「じゃあやっぱどっか悪いんだろ?!こんな青い顔して!」

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二人とみんなの明日 6(キミの気持ちと我々の気持ち)

 自分のことでいっぱいいっぱいだった福本は、ことみの変化にまったく気づかなかった。

先週も先々週も、福本は友人に会って飲んでいた。誰かペップに来てくれそうなヤツがいないかと話をしていたのだ。

「明日はことみに晩メシ作ってやらなきゃな…」

休みの日は福本が食事当番と決まっている。

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二人とみんなの明日 5(何もかもが逆なでるんだ)

 ことみの実家には彼女の母親と飼い猫だけがいた。父親は仕事のようだった。

「ゆうたくんが来るっていうのにねえ」

「忙しいんですね」

「来てくれって言われたら断われないのよ」

母親は困ったように笑う。

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二人とみんなの明日 4(いっしょに仕事がしたいから)

 本田はお世辞抜きでいい料理人だと思う。自分の後に本田よりも経験の浅いヤツが入ってくると、厨房も大変だと思うが、そこは山沖が何とかするだろう。

本田は口の利き方を知らないだけで、真面目で責任感の強い男だ。だからこそ、年下の本田がシェフとしてやってきても、福本は当然のようにサポートできたのだ。

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二人とみんなの明日 3(これからもよろしくねっ)

 料理人として、自らの店を持ちオーナーシェフになるのは、あって当然の夢だろう。それを最終的な目標としている人も少なくないと思う。

福本だってやはりそういう目標を持って、やってきたのだ。

小さくてもいい、いつか自分の店を持つ。

彼女ともそんな話をした。

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二人とみんなの明日 2(二人にとっての大きな意味)

 本田と一子に新しく買ってもらった自転車で福本は帰宅した。先代も結構長く乗っていたので、自分で買い直してもよかったのだが、それでは本田も一子も一生気にし続けると思って、素直に買って返してもらったのだ。

部屋には灯りが点いている。インターホンを押すと玄関のドアが開く。

「おかえりなさい」

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二人とみんなの明日 1(うちの店、終わりですよ)

おまけにするはずだったんですが、あまりにも「大田分ぽくない」作文になってしまって、無理からスタッフたちをどたばたさせてしまい、ちょっと長くなってしまいました。
内容はすごくベタな話でテーマはデカイんですが、実はどんどん展開していきません。
起承転結の「起」と「結」だけです。福本が悶々としてるだけで、ラブコメになってません。

…そんな話だけど…読んでやってくれる…?(T▽T)よかったら…

二人とみんなの明日 1

 めずらしく一子(いちこ)が座っている。十時間でも十二時間でも立ちっ放しで平気な一子が、ランチタイムを終えただけだというのに、気だるそうにため息まで吐いてまかない席に座っているのだ。

「具合でも悪いんですか?一子さん」

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星と月の明日 おまけ3

ぬるいままに終わっちまいます。こんな小ネタにお付き合いいただきありがとうございました!
一応、これが山沖の最終話になります。
見届けちゃいますかっ!

星と月の明日 おまけ(おだやかななみ、うみのおと・3)

 デザートの盛り合わせには、ヘーゼルナッツのアイスが合わせてあったはずだが、美波の皿にはカシスのシャーベットが添えられていた。濃厚な煮込み料理を食べていた美波に、さっぱりと締めくくってもらおうという海音の心配りなのかもしれない。

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